ウレシパ◆フラノ 
ツアーレポート 

先日より原毛の洗濯、そしてそれをカーダーにかけ、ようやく下地ができたところで、早速何か作ってみたくなりました。そこで、特に道具という道具を必要としない(?)羊毛フェルトのルームシューズ作りに挑戦してみました。

10月22日のお米の脱穀作業が終わると、その後には、稲ワラが残ります。この稲ワラ、昔から有効活用されていました。縄にしたり、草履を編んだり、馬の寝わら、大豆をくるんで発酵し納豆を作ったりするのに使われたり。だけども、現代では、なかなかこの稲ワラが手に入らないとても貴重なものなのです。

かなりの放任主義により、たくましく?というのか・・・?いっときには枝豆はどこ?っていうぐらいの状況を乗り切り、一切の防除もせず。。。生物多様性を尊重し、一様お豆はでき、そのままさやを振ってカラカラと音がするまで今度は放置プレイ。

昨日、近くにある人材開発センターで「ファーマーズマーケット」なるものが開催されていたので、行って参りました。そこでは富良野でも6次産業で頑張っておられる農家の方々の製品や、地元の食材を取り入れた地元のスイーツ店、パン屋さんなどを始め富良野緑峰高校「富良野カレンジャー娘」の優秀作品になったスイーツなどの販売が行われ、来場者の方々はそれぞれお目当のものにまっしぐら!会場内では列ができるほど大にぎわいでした。

いよいよ、羊の原毛の選択が終わり、次のステップということで、ぼちぼち手作業のカーダーというもので丸まった羊の毛(ワタ)を解きほぐします。しかしながら、ちょこっとの作業量であれば良いのですが、なんせ大きいゴミ袋に2つ分の原毛。これは手作業無理だーーー!ということで、コロポックルさんにあるカーダーの機械をお借りすることに。

ウレシパ◆フラノが冬を心待ちにしているその訳。雪でございますね〜。何と言っても世界最高と言っても決して過言ではない富良野の雪。これがなければ、今の富良野のすべての産業が成り立たないのではないでしょうか。雪があるからこその農業、観光、生活。雪は結構「邪魔くさい存在」で雪なんぞ降らなければいいのに・・・なんて言われることもあるのですが、富良野にもし雪が降らなければ・・・今のこの自然からの「恵」はないのではないでしょうか。

原毛から糸へ

2017年11月12日

大量にあった、羊たちの原毛。5月に毛刈りした羊たちの毛をようやく洗濯し始めたのが9月。要領も得ないままに、なんとなくで始めたはいいものの、やっぱり羊の油はすごい・・・!調子に乗ってたくさん洗濯網に入れてしまったが故に油が落ちておらず、3時間から4時間かけて洗濯したのに、やり直し。。。することもしばしば。

はるか何万年、何億年もの長い時を超えて・・・私たちに語りかけてくるものがあります。だけど、私たち現代人の忙しい普段の生活の中では、滅多に聞こえるものではないようです。だけど、一度その声が聞こえるようになると、まぁ〜まぁまぁまぁ〜〜!!そこら中から私たちに語ってくれているような気がします。

穏やかなお天気の今日、富良野のミツバチたちが、滋賀へと引き上げていきました。