野生動物現る。。。キタキツネ

どうも、ここ数日珍客がご近所をうろうろしつつ我が家の庭を横断して裏のご自宅へと入っていくのが日課になっている者がいます。。。どうやら、こんなところにいてはいけない者のようです。その物とは・・・そう、キタキツネです。冬毛に覆われてふさふさとまるまるして見た目は可愛いいのですが、やはり人間の住むところをうろついているということは、どこかで餌を得てしまったのでしょう。

そういえば、数日前・・・我が家の生ゴミのコンテナが荒らされていました。例年ですとこの時期は完全に生ゴミは数時間で凍ってしまうので、匂いも出ないのですが今年のこの暖冬により時々溶けてきてしまい、もしかしたらそれで匂いが出ているのを嗅ぎつけてしまったのかもしれません。これは大変!2度と戻ってこないように想いを込めてキタキツネを追いかけて脅かします。

野生動物はとっても賢い動物です。厳冬期に入っていますので、当然餌を探すのも一苦労です。簡単に生ゴミから餌を得られるということがわかると何度もやってきます。結果として「餌付け」してしまっている状態になってしまいます。

夏の北海道、観光地の駐車場に現れ、人から餌をもらうことが習慣づいてしまったキタキツネを見かけます。彼らの行末はどうなるのか・・・。やはり病気になって死んでしまいます。人間が食べるものは野生動物にはハイカロリーなものばかりです。結果、そのような食べ物を食べ続けることにより、皮膚病を発症しやはり、悲しい結果になってしまうのです。

また、キタキツネは「エキノコックス」という寄生虫が体の中にいます。このエキノコックスはキタキツネには悪さはしないのですが、一度人間の中に入ってしまうと、長い年月をかけて発症し手を尽くすことができない状況になります。これもやはり悲しい結果となります。

私たち人間と、野生動物との関わりはとても複雑で繊細な関係です。私たち人間同士の関係でもあると思いますが、「親しき中にも礼儀あり」といったところでしょうか。ある一定の距離を保った関係でお互いをリスペクトした関係を築くことが重要なのかと思ったりします。どちらが偉いわけでもないのですが、どちらかというと私たち人間が彼らとの距離感を考えなければならないかもしれません。