「お米手作り体験2019」今年も無事に終了いたしました〜!

皆様のご協力をいただきまして、2019年度の「お米手作り体験」を無事に!?終了することができました。参加していただいた方々はもとより、田植え、稲架たて、稲刈り、用水路を巡る旅+水の旅、草取り、脱穀、新米祭り・・・大石農園さんはもちろんのこと、多くの方々のお力をお借りして終わることができたと思います。本当にご協力ありがとうございました!!

収穫したお米「ゆめぴりか」新米を区画オーナーさんは待ちに待った新米!区画オーナーさんからも、「この新米が取れるまでの1週間を残りの米でどう乗り切るか・・!ギリギリの鬩ぎ合いでした〜!」と口々におっしゃっておられました。

自分たちが植えた稲が脱穀してお米になるまで、どれだけの時間と人の手がかかるでしょう・・・

初めて田んぼを経験される方が口々にまずおっしゃるのは、「田植えは大変」と言うことです。実は、そうではありません。収穫の喜びが大きいほど「稲刈り」「稲架かけ」の作業の方が何十倍も大変なのです。今ではこの作業もコンバイン農耕機が全部やってくれます。ですが、本来であれば、脱穀>籾摺り>精米というこのステップを踏んでようやく白米として私たちが普段食べるお米になるのです。

そんな中でも、稲作ライフ「お米手作り体験」を通して米粒一粒が私たちの口に入るまでにどれだけの時間と手間がかかっているのかちょびっとですが体感できれば、日々の食事もより美味しく感謝していただくことができるかなと思います。

農業が機械化される前、稲刈りは地域全体、みんなで行う一大イベントでした。それは子供には子供にできる作業があり、大変な時はお互いに助け合うというような事だと思います。現代においてはなかなかよその家のことに口を挟むということができない世の中です。稲刈り体験をしていても、その風潮はなんとなく感じますが、やっぱり隣近所のオーナーさんが稲刈りで苦労していると、自ずと声を掛け合ったり、助けあったり・・・と少なからずも同じ苦楽をともにする同士、このようなコミニュケーションが少しでも生まれている事も嬉しい発見です。

子供達の適応能力にも改めて感心します。子供たちも子供たちで年長さんたちが年少さん達をお守りし遊んでいるし、そうやって一緒に仕事をする事で、いろいろな部分で助け合う結果が生まれているのかなぁと思います。

ここ富良野においても現代人の私たちは、日々忙しくしています。天気や作物に合わせた生活スタイルには程遠い生活だと感じます。

「お互い様」自分たちが良い時もあれば悪い時もある。当たり前にお互い様ができるようになりたいものです。