フローティング蜜蝋キャンドル作り やってみました〜

2018年06月10日

先日、水に浮かぶキャンドル作りを実験してみました。

何と言っても蜜蝋が冷え固まる速度が速いので、手際が最も肝心!!ということで、何事も実験してみないことにはどうやれば手際よくできるのか、わからんっ!そういうこと!ということで、早速実験です。

まずは、「ろうそくの芯」。この芯になるタコ糸も太さはどれがいいのか??タコ糸は比較的簡単に手に入ります。太め、細め・・・前回蜜蝋キャンドルをディッピングしたときに使用したタコ糸は、実際にキャンドルの炎が大きすぎたような気がしました。なので、細めのタコ糸を使用してみます。

芯になるこのタコ糸をただロウに浸せばいいのではないのか。。。。とやってみました。漬け込んでさっとあげて、バットで冷やせば・・・なんてガタガタやっているうちにあっという間にロウがくっついてしまい・・・滴ったロウがボコボコになってしまいます。これだと、きっとディッピングしていくうちにそこの部分がボコボコになってしまいそうです。

漬け込むというより、さっとくぐらせる要領で、まっすぐにピンと張った状態のまま引き上げて・・・、おおおっ!こんな感じかな?ということで芯の部分はこれでオッケーということにして、次は早速、溶かした蜜蝋で水に浮かべるキャンドルを作ります。

今回は、やってみたかった水風船で作るキャンドルです!水風船なんぞ、久々に探しました。最近の水風船は一度に何十個も水を入れることができるようにストロー付きのものが何千円で売られています。。。そこまでかっ!?今回、水風船合戦をするわけではないので、そんな高価な水風船は全く必要ありません。。。普通の風船でいいのだが・・・ありました、素晴らしい100円均一でゲットです。最近の100円均一はなんでもあります。すごいですね〜。

ということで早速。水を入れて膨らませます。好きな大きさまで水を入れ、早速溶けた蜜蝋に投入!割れる〜〜〜〜!?!?!?とビビりましたが、全く水風船動じません!おお〜、すごい!何度も何度もディッピング。ある程度適当なところまで何度もディッピングを繰り返しまし、冷え固まったところで、風船を割って水を抜くと簡単に風船は剥がれます。そうすると丸い半球が出来上がります〜!

そして、中に先ほどの芯を立て、中にも溶けた蜜蝋を注ぎ込んで行きます。底が丸いので不安定です。冷え固まるまで斜めにならないよう、固定して。

やった〜出来上がり!

ちなみに、どんぐりの帽子でも作ってみました。これ、注ぐのがめっちゃ緊張です。なんせこぼれないよう、注ぐのとあっという間にいっぱいになるので溢れないようにするのが・・・息を止めながらの作業です。

早速浮かべてみます。ほぅほぅ、面白いですね〜。フローティング蜜蝋キャンドルも体験メニューに追加します!ぜひ、挑戦しませんか?