大石農園さんの富良野メロン始まってますよ〜
ウレシパ◆フラノの『富良野メロンをめぐる旅』でもとってもお世話になっている大石農園さんの富良野メロンの作付けが始まっております〜!昨日からメロンハウスの「芽かき」という作業を少しですがお手伝いさせていただいております。今日は、播種(種まき)から30日を過ぎたメロンの誘引と芽かきという作業です。
1株のメロンから、たった4個のメロンに絞って栽培します。もちろん、1株メロンからはもっとメロンはできるますが、あえて4つに絞ります。その作業が「芽かき」という作業です。
メロンのツルは放っておけばどこまでも伸びて行きます。これも私たちの作業の都合に合わせてメインのツルとなる子ヅルを2本、左右に伸ばします。
ある程度の養分が取れるだけの葉を確保してそこから4節分(4枚の葉)の股から生えている孫づるを残します。それ以外の余分な雌花をとってしまいます。
また、2本の子ヅルはちょうど通路の手前で「W」になるようにツルを曲げます。この作業を「誘引」と言います。ツルを誘引して伸びて欲しい方向に誘導する作業です。また、この作業が難しい・・・。なかなか手強い!あまり引きずったりしていると雌花が落ちてしまったり・・・茎が折れたり!!なんとも緊張の一瞬です。メロンの葉もこの頃になると大きくなっています。子ヅルやら孫ヅルからヒゲやら隣のツルなんだかなんだかどうなっているんだか〜!?うっかりするとエライコッチャ!どれを残して取るのか・・・・
これらの作業をしていると取り除いたメロンのツルなどから露が出てきます。これがすでにメロンの甘い香りがするのです。
メロンハウスの中は、少しの日差しでもあっという間に汗ばむぐらいの室温に急上昇です。ハウス内の気温を調整するのが至難なの技です。開けたり閉めたり開けては閉めて。
大石農園さんが大事に大事に育てた富良野メロン。「富良野メロンをめぐる旅」ウレシパ◆フラノがご案内いたします!お待ちしております〜