今年も仕込みました。お中元メロン〜!

2019年06月09日

暑い・・・・。富良野メロンのビニールハウスの中は、外気温が例え21℃だとしても、悠に35℃に達しているであろう気温です。脳天から吹き出す汗は顔面からも吹き出して、汗が滴るとはこのことか!と言わんばかり。サウナ状態のハウスの中で、まぁ〜富良野メロンちゃんたちはすくすくのびのびと成長しています〜。

メロンの花が咲く頃に、ミツバチがハウスの中に導入されます。みつばち!?なんのために!?と思われるでしょう。実は、メロンの雌花と雄花は別々に咲いていますが、これを受粉させなければ、もちろんメロンは生りません。ミツバチはメロンの花から花へとせっせこせっせこと、花粉を集めて廻ります。実によく働きます。この動きが、実はメロンの受粉につながっているのです。そう、ミツバチはメロンの着果率を上げるための重要な働き手なのです。人間ではとてもミツバチのような成果を上げることはできないでしょう、この35℃を超えるビニールハウスの中で。。。

そして、受粉したメロンは、やがて、卵大の大きさになって来ます。そうするとより美しいメロンだけを残して、あとは全部取り除きます。これをメロンを摘果する。というのですが、この摘果メロンもほんのりメロンの香りがして、それでいてウリ科なので、きゅうりのような使い方で漬物などにもってこいの食材になるのです!我が家では、意外な調理方法で摘果メロンのかき揚げをよくします。これが、ちょっと甘い風味が出て美味しいのです!!

前置き、長く生りましたが、その後、ソフトボールぐらいの大きさになってくると今度は、いつもより多めにメロンに水を与えます。メロンもタネを作る時期、肥大期に入ってくるのですが、ここでメロンに水を与えることで、メロンもどんどん大きくなります。そうするとメロンのお尻の辺りから少しずつ表面が割れてくるのです。ちょうど、妊婦さんのお腹に妊娠線と呼ばれる線が入るのですが、この線のような・・・感じです。

ここで、水をやりすぎるとこの表面の割れが大きくなります。大きすぎるのもメロンの見た目を損なうので、ほどほどに水分を与えなければなりません!これが、農家さんの腕の見せ所といったところでしょうか〜!難しいこの手加減が、我々ではなかなかわからないところです。

そして、ちょうどこの時期に、メロンに傷が入ると・・・その傷をメロンも修復しようと頑張ります。それがメロンの網目模様、ネットになっていくのですが、これを逆に利用したのがウレシパ◆フラノ「お中元メロン」です。

昨年はちょ〜っと遠慮気味にやったので、うまく文字が浮いてこなかったので、今年は、ちょっと強めにしっかりとやってみました・・・、さぁ、結果はいかに!?