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晴れの日、蜜蝋キャンドル作り体験〜!

2018年07月09日

やっと富良野らしいすっきりした青空が広がった7月8日、蜜蝋キャンドル作り体験を行いました〜!この体験は構想足掛け3年・・・やっとの実現です。瀬尾養蜂園さんからも無駄巣をいただいたり、それこそ、ミツロウのノウハウをいただきながらの本日、いよいよ体験実施です〜

久々の晴れということで、外で体験するのも気持ちがいい〜!十勝岳を眺めながらの体験開始です〜。

まずは、ミツバチの巣から蜜蝋を取り出すところから始めます!最近はアシナガバチ、スズメバチなどが家に巣を作ってしまい、駆除するという事も多発しています。ちょうどこの参加してくれたファミリーの自宅にもなんと、2種類のハチが3箇所も巣を作っていたということで、最近駆除したところでした。ミツバチとスズメバチのハチも同じハチですが、科目種類が違います。ミツバチはミツバチ科に属している花蜜を主食にするハチです。比較的おとなしいハチで、ミツバチが人や動物など針で刺すというときは、自分の死を引き換えに攻撃することになります。なので、よほどの身の危険、巣の危険、がない限りは襲ってきたりはしないのですが、怖いからと行って手で叩くなどやってしまうと、ミツバチも身の危険を感じ攻撃する・・・とうことになってしますのです。

基本的には、もちろん近づかないこと。これが一番なのですが。

ミツバチの巣からどうやって蜜蝋を取り出し、そしてその蜜蝋から、ろうそくを作ります。

取り出す作業は最終的に冷やして固めるという作業が必要になりますので、冷えて固まるまで、あらかじめ用意しておいた蜜蝋を使ってキャンドル作りです!

ミツロウキャンドルといえば、ながーいロウソクをなんども、つけては乾かし、のディッピングの方法で作るキャンドルが一番イメージしませんか?

まずは、このディッピングという方法でキャンドルを作ります。なかなか単純な作業ではありますが、ミツロウをつけて、すぐにあげて冷やさないとならないのですが、ミツロウに付けっ放しだと、熱でせっかく太くなってきたキャンドルがみるみる間に溶けてしまいます!ここが難しいポイント!ミツロウはしゃぶしゃぶのように手短に。そのあと、冷やして固めて・・・何度も繰り返しますが、ある程度の太さまでなってくるとあとは結構すぐに大きくなってきます。

子供達も立派なロウソクできました!もう一個はフローティングキャンドルを作ります〜!さぁ、これどうやってこういう丸い底のキャンドルになるのでしょう〜!?

時間があれば、ロウソク立ても創作していただいて体験終了です〜。なかなかの体験です。夏休みの自由研究にぴったりの体験だと親御さんは大喜びしてました〜!

ぜひ、夏休みにお子さんと参加されませんか?お待ちしております〜