◆ミツロウ(蜜蝋)とは?◆
ミツロウ(蜜蝋)とは、ミツバチが作り出す天然素材のワックス(蝋)のことです。
ミツバチがその小さな体で一生のうちに作り出すことができるハチミツは、ティースプーン1杯と言われる中、1gのミツロウを作るために必要とされるハチミツの量はなんとその10倍と言われています。そう聞くと、なんとミツロウが貴重なものであるのかがわかります。
ミツバチ達は、このミツロウを巣材として使っています。
◆アカシア蜜が採れる(6月)は富良野では初夏◆
梅雨のない北海道。田植えが終わり、森の緑がより濃くなり、動植物はもちろん、瀬尾養蜂園さんではアカシア蜜の蜜採りで多忙を極めます。
◆富良野の蜂蜜について◆
ミツバチがあの小さな体で集める事ができる一生分の蜂蜜はティースプーン1杯。
採蜜された蜂蜜は、1度濾過をしただけの純粋な蜂蜜。
その蜂蜜の持つ風味や色は、季節、場所、気象条件によって微妙に変わる蜜源の状況により、同じ場所、同じ時期の採蜜を行ったとしても同じ風味になることはないのです。
【注意事項/その他】
◆ハチミツ◆
・しっかりと蓋を閉め直射日光や高温多湿を避け涼しいところで保存して下さい。
・満1歳未満の乳幼児には食べさせないでください。
・気温が低くなると白く固まって結晶することがありますが品質にはまったく問題はありません。そのまま、あるいは湯煎にかけて溶かしてからお召し上がりください。
◆ミツロウキャンドル◆
・ラッピングを取り除き、芯を5mm程に切ってからご使用ください。
・キャンドルの形状によりロウが流れ出すことがあります。キャンドルホルダーなど、不燃性のスタンド(受け皿)をご利用になり平なところに置いてお使いください。
・火事等の原因になりますので、就寝中、長時間のご使用はなさらず、消し忘れに十分お気をつけて安全にお使いください。
・消火直後もロウが熱くなっています。火傷などには十分にお気をつけ下さい。
・お子様、ペットの手の届かないところで使用、保管してください。
・気温が低くなったり、時間が経ちますと、白く粉をふいたようになることがあります。これは、ブルームと呼ばれる100%純粋な蜜蝋の証です。(品質には影響ありません。)